TiMidity++とは

TiMidity は MIDI を WAVE に変換したり演奏したりします。 デジタルオーディオデータを生成するために Gravis Ulstarsound-互換 の patch ファイルを用います。 オーディオデータはサウンドカードを通して演奏したり、ハードディスク に保存したりすることができます。高速なマシンでは、リアルタイムに 音楽を演奏することができます。TiMidity は Linux, FreeBSD, HP-UX, SunOS, Windows などで動作します。gcc があるなら、他のシステム上への 移植も簡単でしょう。

オリジナルは Tuuka Toivonen <[email protected]> さんによって書かれたものです。彼は仕事が忙しい等の理由から開発が 止まってしまいました。その後、出雲氏、あるいは他の様々な人達の好意に よって、TiMidity の改良版がリリースされてきました。その後、TiMidity の 改良版である本 TiMidity++ が公式にリリースされました。

詳しくは ここ を読んで下さい。


なお、松本さんのページで詳しく紹介されていますので、 いままで TiMidity を知らなかった人は、是非一度、
http://www.i.h.kyoto-u.ac.jp/~shom/timidity/
を訪れてみてください。